シードとペレットの違いが分からない状態で、ショップで「文鳥はシードが好き」と聞いてシードを買いましたが、後で調べたのちペレットのほうが栄養面に優れていると知ったのでシードからペレットに変えました。我が家の文鳥が食べているペレットの種類とシードからペレットに変えた方法を紹介します。
ペレットは総合栄養食ともいわれています。それくらいシードだけでは摂取できない必要な栄養が配合されています。ペレットで育てる場合はほかのサプリメントを与えると過剰栄養になると、獣医さんから教わりました。
実際に与えているペレットの種類はこちらです。
・ハリソン ハイポテンシー
ハイポテンシーは換羽期や幼鳥期、病気からの回復期などエネルギーをたくさん使う時期に向いているペレットです。担当獣医さんから、「最初にハリソンだけを食べた子はそれしか食べない確率が高い。」とも言われました。文鳥てきには美味しいそうです。現在我が家で主に与えているペレットもこちらです。糞の状態もよく、体重も順調です。
・ハリソン アダルトライフタイムスーパーファイン
ハイポテンシーとは別の種類になります。換羽期や病気からの回復期以外の常用食です。粒が大きいと感じればすり鉢でつぶしてもOKです。
・イースター リトルバードセレクションプロ(フィンチ用)
虫の粉末が配合されており、文鳥の自然食に合わせて作られています。糞ににおいがつくようになります。我が家ではこれもたまに与えています。
我が家では最初、「文鳥はシードのほうが好き」と聞いていたのでそれなら好きなものや美味しいと思うものを食べてもらいたいなと、無知なままシードを購入し食べさせていました。のちで調べていくうちに、栄養が偏ると病気になってしまうこと、シード食の子が病気になりやすいことを知りました。なので我が家ではシードからペレット主食に変更しました。
まだ1人餌になったばかりの時に、最初にシード、2番目にペレットの順番で練習していたこともあり、ペレットはスムーズに食べていました。生後1か月、まだまだ学習期の時に様々なペレットや野菜に慣れさせておく方がいいと思います。
ペレットは入荷などの問題で普段食べているものが手に入らない時があります。その時困らないように普段から2~3種類ほど食べれるようにしておいた方が飼い主も文鳥も困らないと思います。
シード食についてはこちらで紹介しています。