今回は文鳥がくしゃみをする原因と実際に行った治療
を紹介しようと思います。心配すべきくしゃみと生理現象のくしゃみの違いについても記載します。
我が家の文鳥はくしゃみをすることが多かった時期があり、くしゃみから発覚した病気もありました。早期発見、早期治療のきっかけになれば幸いです。
文鳥がくしゃみをするにはいくつか原因があります。病気の場合、生理現象の場合、大体はこの2つに分かれます。
・生理現象の場合
生理現象の場合のくしゃみの原因に多いのは、水浴びの後や水を飲んだ後鼻に水が付くことや温度の変化です。
1回~2回連続ですることがあります。この場合は生理現象なのでそれほど心配することはないと思います。
・病気の場合
病気の場合のくしゃみにはいくつか原因があります。バイ菌やカビによる副鼻腔炎や鼻炎。オウム病、マイコプラズマ、アレルギーなどがあります。
この場合のくしゃみは、1回や2回ではなく、何回も連続ですることが多いです。くしゃみをするタイミングも様々で、寝ながらくしゃみをすることもあります。同時に鼻の周りが黄色く汚れていることもあります。この症状がみられた場合は迷わず病院に行った方がいいと思います。
実際に我が家の文鳥は、くしゃみの回数が多いことと鼻の周りが黄色く汚れていることで病院に行き、副鼻腔炎が見つかってます。
副鼻腔炎が治った後もくしゃみが続き、病院に行ったところ、そのうに少しのカビがいることも発覚し、治療しました。この場合のカビは空気中などのカビではなく、そのうで繁殖したカビだそうです。免疫力がしっかりとあり、健康な場合は空気中のカビで病気になることは少ないと言われました。
副鼻腔炎の症状などはこちらに詳しく記載しています。
今回は文鳥のくしゃみについて詳しく紹介しました。くしゃみは一番気付きやすい文鳥の不調だと思います。人と同じ感覚で見ず、くしゃみには何か病気が隠れているかもしれないと思って日々の健康状態を観察してみてください。文鳥の健康チェックについてはこちらも参考になるかなと思います。