私の文鳥たちとの出会い・ちいさな春

4 min
ちいさな春

こんにちは。

ちいさな春のれいです。

ちいさな春としてこのブログに投稿するのは初めてです。

このブログは私がちいさな春として活動する前、白文鳥のティーちゃんをお迎えした時に立ち上げて、備忘録として投稿していたブログです。

ティーちゃんの成長記録や、文鳥さんと暮らす上で大切だと感じたことを記していました。

しばらく放置していましたが、今日からちいさな春の日常や制作の裏側、我が家の文鳥たちのことを残していこうと思います。

今日は我が家の文鳥たち、ティーちゃんとはーちゃんと私の出会いを綴ろうかなと思います。

良ければ読んでいってくださいね。

白文鳥ティーちゃんとの出会い

ちいさな春
ちいさな春ティーちゃん

この子はティーちゃん。

白文鳥のティーちゃんです。3歳の男の子です(2025年9月)

やきもち焼きでよくキレてよく歌う、そして食べることが大好きです。

とてもとても甘えん坊です。

この子は生後3週間の時に小鳥専門店でお迎えしました。

ひなひなでふわふわで羽がまだ生え揃っていなくて、そのう丸出し姿でした。

あの時、この子をお迎えした時のことは今でも鮮明に覚えています。

白文鳥ティーちゃんお迎えの当日

ちいさな春
ちいさな春ティーちゃん

2022年4月上旬。この日はなぜかすごく暑くて。真夏のような暑さでした。

この写真はティーちゃんをお迎えして家に帰ってきたその時の写真です。

可愛いな〜。懐かしい。

長いこと悩んで、文鳥さんをお迎えすることを決めました。

ティーちゃんをお迎えする前日、私はドキドキとワクワクで眠れませんでした。

本当に楽しみで。

電車に乗ってお店に向かいます。電車でも頭の中は文鳥さんのことでいっぱい。

ドキドキしながらお店に到着。

「文鳥さんと暮らしたいと考えています。」とお店の方に話すと、雛のいる奥の部屋へ。

たくさんの鳥さんが家族のお迎えを待っていました。

そして文鳥さんの雛を見せて頂けることに。

ティーちゃんは1羽だけでプラケースにいました。

まだ羽が生え揃っていない、さし餌は1日に4回〜6回必要な時期。

他に一緒にいた子はみんなお迎えされたそう。

ティーちゃんだけたったひとりでプラケースにいました。

その面持ちは少し不安そうな、でも目をキラキラと輝かせていました。

プラケースの蓋をお店の方が開けてくれた時。

「ジャージャーぎゃっぎゃっ」

大きな声でお口を開けていました。

ご飯の時間だ!とティーちゃんは思ったようで、大きな声で元気にご飯を求めていました。

「ご飯あげてみますか?」

私は文鳥さんの雛にご飯をあげたことはありませんでした。

恐々と挑戦してみることに。

ティーちゃんは大きなお口を開けてご飯を食べてくれました。

もうこの時の私は「この子をお迎えしたい!」となっていました。

たったひとりでプラケースで過ごすこの子を放っておきたくないと思いました。

私のエゴなのかもしれません。

でも後悔なんてこの3年間したことはありません。

初めて見る文鳥さんの雛は可愛くて可愛くて。

こんなにふわふわでまっすぐな眼差しをしているんだ‥と感動したのを覚えています。

ティーちゃん初めての病気

ちいさな春
ちいさな春ティーちゃん

ティーちゃんはお迎えしてまもなく、病気になります。

なんと副鼻腔炎になってしまったのです。

そのうにも菌がたくさんいて、それらの治療が始まります。

鼻の上が黄色くて、左目を瞑って過ごすことが増えたティーちゃん。

開口呼吸もしていました。

お迎え前に買って読んでいた鳥さんの医学書で見たことのある症状でした。

すぐに異変だと気づき、病院へ行きました。

完治するまで結構かかりました。

ティーちゃんは大人になった今でもたまに鼻水を出していることがあります。

どうやら鼻炎持ちのようです。

私も花粉症を持っているので、少し気持ちがわかります。

こんな共通点にも嬉しくなってしまう私なのでした。

ティーちゃんの鼻炎は治って欲しいけどね。

パステル文鳥はーちゃんとの出会い

ちいさな春はーちゃん
ちいさな春はーちゃん

この子は、はーちゃん。

パステル文鳥のはーちゃんです。2歳の女の子です。(2025年9月)

おとなしい性格をしていますが、知らない人には猫を被ります。文鳥なのに笑

白黒ハッキリした性格です。とても甘えん坊です。

私の留守が長いとご飯を食べる量が減ってしまうほどに甘えん坊です。

はーちゃんは生後2か月くらいの時に小鳥専門店でお迎えしました。

あの時のことは今でも鮮明に覚えています。

はーちゃんとの出会い

ちいさな春はーちゃん
ちいさな春はーちゃん

2023年2月中旬。この日はとても寒かったことを覚えています。

この写真ははーちゃんをお迎えして少しした頃に撮った写真です。

2羽目の文鳥さんをお迎えするかどうか、とても悩みました。

どうしてもティーちゃんに同種のお家族をお迎えしてあげたいと思い、お迎えすることを決意しました。

はーちゃんをお迎えする前日も私はワクワクとドキドキで眠れませんでした。

ティーちゃんをお迎えしたお店にいき、「一人でご飯が食べられるくらいの月齢の子をお迎えしたいです」と店員さんにお話しすると、奥の部屋へ。

ひとり餌の子がいるプラケースを見せてもらいました。

はーちゃんと同じケースに、同じくらいの月齢のシナモン文鳥ちゃん2羽とシルバーイノ文鳥ちゃんがいました。

はーちゃんはケースの中でシナモン文鳥ちゃんを追いかけて尾羽をかみかみしたりと、なんだかヤンチャそう。

ケースの蓋を開けて頂いたその時!

はーちゃんは一番乗りでケースから飛び出し、部屋の中を飛び回っていました。

そして私の手に止まりました。

なんだか都合よく運命を感じてしまい、はーちゃんをお迎えしました。

パステル文鳥の雛は茶色くて。

雛換羽を終えた時どんな色になるのか想像できず、とても楽しみにしていました。

こんなにヤンチャで元気が有り余っているから、男の子だろうな〜なんて思っていましたが、立派なレディーに育ちました。

どうやら遺伝の関係でパステル文鳥は女の子が産まれやすいんだとか。

はーちゃんに出会わなければそんなことも知らないままでした。

出会えてよかったです。

おてんば娘。可愛いです。

はーちゃん初めての病気

ちいさな春はーちゃん
ちいさな春はーちゃん

はーちゃんは我が家に来てしばらく経った時、大病をします。

重度の消化不良と呼吸器疾患を患いました。

あの当時ははーちゃんが本当に危険な状態でした。

重度の消化不良で食べた栄養が全て下痢として体外に排出され、どんどん体重が減っていきました。

お迎え当時23グラムあった体重は経った1週間で18グラムまで落ちていました。

そして消化不良から呼吸器疾患を併発し、チアノーゼを起こしていました。

嘴は薄紫になり、酸素室でないとすぐに息が上がってしまう状態でした。

病院には数えられないくらい通いました。

はーちゃんの病気の原因は環境の変化と気圧と寒暖差で起きたものでした。

あの当時は毎日泣きながら看病していたのを覚えています。

でもはーちゃんは一度も生きることを諦めませんでした。

どんなに辛くしんどい状態でも、はーちゃんは生きることを諦めませんでした。

よく乗り越えることができたなと今でも思います。

今のはーちゃんは病気知らず!と言うくらい元気です。

健康診断でも引っかかったことはありません。

あの辛い時を乗り越えてくれたはーちゃんには本当に感謝です。

私と文鳥たちとの出会い

いかがでしたか?

あまり詳しく語ったことのなかった、私と文鳥たちの出会い。

こうして振り返ると色々なことがありました。

2羽とも私にとって本当に大切です。

この子たちがいなければ今の私はいないと思います。

大変なことも1人と2羽で乗り越えてきました。

これからも、どんなことがあっても1人と2羽で乗り越えていきます。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

次は作家の自分のことや、制作の裏側なんかも綴ってみようかと思います。

ちいさな春・れい

ちいさな春・れい

小鳥作家ちいさな春のれいです。
世界初となる小鳥ファッション誌「CheriMano」の作者です。
文鳥2羽と暮らしています。
白文鳥のティーちゃん、パステル文鳥のはーちゃん。

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