生後約25日の文鳥を育てるのに必要な飼育用品

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我が家では生後約25日の、挿し餌が必要な年の文鳥を迎えました。小鳥専門店へ行って迎えたので必要な用具もその場で揃えました。その時実際に買ったものと必要な飼育用具を紹介します。

雛の飼育に必要な飼育用品

・育て親セット(挿し餌用のシリンジのような道具と餌入れ容器がセットになったもの)

ひなの挿し餌に必要な道具です。一番王道な道具なので使い方などの情報も豊富です。

・飼育用プラケース(蓋がメッシュの虫かごのようなケース)

温度管理をするのに適しているケースです。プラケースなので中も見えやすく、ひなの成長の様子や体調などを観察しやすいです。

・保温用ヒーターやひよこ電球

こちらはひよこ電球タイプです。

・温湿度計(デジタルでもアナログでもどちらでも)

我が家ではこちらをケージの外において、アナログのほうをケージ内に入れて湿度と温出を確認しています。パッと見てわかりやすいので我が家では重宝しています。

・バードシート

こちらのバードシートは我が家でも使用しています。ラップのように切り離して使うのですが、サイズがちょうどいいです。つるつるの面とざらざらの面があります。敷いていると文鳥も滑らず、歩きやすそうです。掃除も準備も大変楽になったのでお勧めです。

・バードマット(枯れ草や牧草)

我が家では大人用ケージにも敷いています。文鳥が床に降りても糞などを直接踏まなくて済むので、文鳥が汚れなくて良いです。ひなの時は保温や止まり木から降りた時のケガ防止にもなります。

・T型ローパーチ

体重測定や、止まり木につかまる練習に役立ちます。

飼育セットもあります

セキセイインコ用になりますが、プラケース、バードマット、ひな給餌セット、T型ローパーチがセットになったものもあります。セキセイインコは文鳥と給餌方法が異なりますので、このセットのひな給餌セットは使用できません。私が行った小鳥専門店ではこの給餌セットを文鳥用に変えて販売していただきました。

こちらを買って飼育される場合は文鳥の挿し餌用「育て親セット」を購入することをお勧めします。

あると安心な飼育用品

・大人用ケージ

前後がアクリルなので掃除がしやすく、保温もしやすいです。

・水浴び容器

なぜか2個入しかありませんが、我が家では予備としてこちらを購入しました。上記のケージに取り付けることができます。

・餌入れ、水入れ

・体重計

我が家ではキッチンスケールにキッチンペーパーを敷いて、その上にTパーチを置いて体重測定をしています。こちらのキッチンスケールはシリコンカバーが洗えるので重宝しています。

・キャリーケージ

雛はすぐに大きくなるので、これらはあると安心できます。我が家では迎えた2日後に成鳥用品を購入しました。キャリーケージは何かあったときにすぐ病院へ行けるように早めに用意しておいてもいいと思います。ひな飼育用のプラケースでも大丈夫ですが、その場合はもう1つ通院用として蓋の色が違うものを追加購入された方が、文鳥のストレスにはなりません。



れい

れい

絵描き1人と会社員1人と文鳥2人の4人暮らしです。文鳥と暮らす前は犬3匹、猫10匹と暮らしていました。初めての文鳥飼育、「どうやって飼育していくのかな。他の人はどうしているのかな。」の他の人になれたらいいなと思っています。

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