ペットとして人気の文鳥はどんな生き物なのでしょうか?
可愛いフォルムとピョンピョンと移動する姿はとても可愛らしいですよね。
どんな性格なのか、人懐っこいのかなど紹介していきます。
最後に我が家の文鳥の性格も紹介しますので参考になれば幸いです。
文鳥の生態
・「スズメ目カエデチョウ科」よく見るとフォルムがスズメにそっくりです。
・寿命は8年~12年。それ以上生きる子もいます!
・原産国はインドネシアのジャワ島。高温多湿の環境が出身です。
・食べ物は植物の種や虫など。雑食性です。
・番や群れを作って暮らしています。オスは求愛ダンスを歌い踊ります。
・枯草などを組み合わせた丸い巣を作ります。
性格
・オス・
気が荒い面があります。闘争的な一面も。メスよりも繊細さんで好き嫌いがはっきりとしています。慣れないものにはとてもビクビクと臆病になる子もいれば、威嚇をし攻撃する子も。発情期になると歌を歌い踊ります。歌(さえずり)の練習をぐぜりと言います。
・メス・
オスよりもマイペース、好奇心旺盛で大胆な行動が多く、冒険好きな子が多いです。自分からアピールをしない子が多いので慣れているのかが少しわかりにくいです。発情期に入ると卵を産むようになります。
人懐っこさは?
これはズバリその子の性格や、迎えた時期によります。
迎えた時の文鳥の週齢が若ければ若いほど人にはなつきやすい傾向にあります。挿し餌から育てると手乗り文鳥になることが多いです。
大人文鳥さんは人に慣れるのに時間がかかる場合がありますが、挿し餌をする必要がない分飼育は簡単になるかなと思います。
我が家の文鳥の性格
ここからは我が家の文鳥の性格です。こういう性格の子もいるんだなと言う参考になれば幸いです。
生後約25日で迎えました。生後3か月でぐぜりを始める子が多いようですが、うちの子は1か月で始めました。おませさんですね(笑)よって性別はオスだと思われます。
性格は、甘えん坊。いたずら好き。スキンシップタイムが好き。飼い主に話しかけるのが好き。最初は怖がるも新しいものに慣れるのが早い。折り紙やキッチンペーパーの芯で遊ぶのが好き。
病院へ連れて行った際、診察室で獣医さんに背中を向けて粟穂を食べていたことからメンタルが強い子と獣医さんから言われました。
文鳥はとても魅力的な生き物です。私も一緒に暮らすまでは知りませんでした。
表情も感情表現も豊かで可愛らしいです。文鳥の魅力が伝わるとうれしく思います。