今回は文鳥を迎えてから、2人でやめたこと、気を付けたことを紹介します。
やめたことと気を付けていること5つ
1、文鳥の身体に害を与える食べ物を素手で調理すること
2、テフロンフライパンを使うこと
3、殺虫剤を使うこと
4、冷暖房の節約
5、湿度
我が家ではこれら5つのことに気を付けています。
ここからは1つづつ紹介していきます。
文鳥の身体に害を与える食べ物を素手で調理すること
人間の身体には良くても文鳥の身体には良くないという食べ物がいくつも存在します。よく調理するものでいえば、玉ねぎやネギ、アボカドなどです。我が家の文鳥は手に乗ってくつろぐことや、指をカミカミすることがあるので、これらの野菜を調理するときは手袋をしています。基本的に手を洗ってから接するようにはしていますが、万が一があると怖いので、、。
テフロンフライパンを使うこと
加熱されたテフロンは文鳥の身体に害を与えるとされています。空焚きや空焼きでテフロンフライパンが熱されてフライパンの温度が上昇した時に有毒なガスが発生します。通常の加熱調理では問題ないと言われていますが、安全のため我が家ではテフロンのフライパンを使うのをやめました。人間の身体にも良いものではないと言われているのでいいタイミングだったと思います。
テフロンのフライパンの代わりに、「グリーンパン」と言うフライパンと鉄フライパンを使うようにしました。
グリーンパン
フッ素加工されておらず、加熱しても有害物資を放出することがありません。人体にも文鳥にも安全で安心です。サイズ展開も豊富で、こびりつかず、とても使いやすいです。他にも玉子焼き器や両手鍋も出ています。カラーも豊富でとてもかわいい色が多いです。おすすめです。
殺虫剤を使うこと
人間の身体だと多少は大丈夫ですが、文鳥のような小さな生き物には少量でもとても危険です。蚊がいなくなるスプレーも使うのをやめました。
我が家では家から出さなければならない虫が出た時は、凍らせて外へ出しています。
凍らすジェット
殺虫成分が不使用ということもありこちらを使います。文鳥から十分な距離をとって使うようにしています。
冷暖房の節約をすること
我が家では文鳥にとって快適な温度を保つために、冷暖房を惜しまずつけるようになりました。人間は服の着脱で体温を調整することができますが、文鳥はそういった調整をすることが出来ません。なので、文鳥が暑そうにしていれば冷房や扇風機を付け、寒そうにしていれば暖房をつけるようにしています。
湿度管理
これまで普段の生活で湿度を気にしたことは正直ありませんでした。ですが文鳥を迎えてからは湿度をかなり気にするようになりました。乾燥していると粘膜が弱り、体調を崩すこともあります。特に冬場は加湿が重要です。
我が家に文鳥が来てから変わったライフスタイルに不便を感じることはありません。結果的に自分たちの身体に良いことも沢山あるので、良いきっかけがもらえたなと言う感覚です。
皆さんも文鳥と一緒に健康な生活を送るきっかけになると良いなと思います。