生後1か月の文鳥の副鼻腔炎

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今回は我が家の文鳥が生後1か月の時に患った「副鼻腔炎」の症状について紹介しようと思います。

副鼻腔炎とは

実際に担当獣医さんに教えてもらったことを記載します。

鳥の副鼻腔は「眼窩洞(がんかどう)」という大きな空洞が複雑に広がっており、目の下を通って後頭部まで広がっています。その部分で炎症が起きてしまっているといわれました。

・原因

今回言われた原因としては、もともと体に持っている菌が悪さをして起こしたのではないかと言われました。環境変化によるストレスなども免疫を下げてしまいます。エアコンのカビなども原因になりえますので注意が必要です。

・症状

実際に現れた症状を記載します。個体差があると思いますが、この症状が出ていたらどんなに元気そうでも病院へ相談することをお勧めします。

・くしゃみ ・片目をつむる ・眠りながらの開口呼吸 ・鼻の周りが黄色く汚れる ・くちばしを木に擦る仕草

これらの症状が出ていても、食欲はあり、よく食べ、よく飛び、よく遊ぶという感じでした。開口呼吸も寝ている時に少しだけで、日中に見せることはありませんでした。糞も健康な形状で上記に挙げた症状以外は健康な文鳥の姿そのものでした。

文鳥は弱っている姿を見せません。なので気付きにくいですが、日々の身体の状態や仕草などを細かく見て気になることがあれば日付と一緒にメモをしておくことをお勧めします。いざ病院に連れて行ったときにいつからの症状なのかを説明しやすくて便利です。

実際に行った治療こちらに記載しています。



れい

れい

絵描き1人と会社員1人と文鳥2人の4人暮らしです。文鳥と暮らす前は犬3匹、猫10匹と暮らしていました。初めての文鳥飼育、「どうやって飼育していくのかな。他の人はどうしているのかな。」の他の人になれたらいいなと思っています。

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