今回は生後25日、挿し餌が必要な時期~生後1か月強、挿し餌を卒業した時の文鳥のモーニングルーティーンとナイトルーティーンを紹介します。
我が家は共働きの状態で生後約25日の文鳥を迎えたので、これから文鳥のひなを迎えたいと考えている方のお世話の参考になれば幸いです。
・1日のお世話ルーティーン
生後25日なので挿し餌は1日に4回~5回必要です。27度~30度でヒーターで保温し、プラケースで1日を過ごしていました。夜、シートとバードマットの交換を行っていました。
朝5時起床→1回目の挿し餌。
7時半→2回目の挿し餌。
18時→3回目の挿し餌。
19時半→4回目の挿し餌。シートとバードマット交換。
20時半→文鳥就寝
5時に1回目の挿し餌をし、寝起きの空腹を満たしてもらっていました。家を出るギリギリの時間にもう一度挿し餌を行い、少しでも空腹の時間を減らせるようにしていました。
帰宅後すぐに挿し餌をして、触れ合った後、寝る前にもう一度挿し餌をしていました。本当はお昼に挿し餌ができればいいのですが、共働きなためそれが難しい環境にありました。それでも体つきはよく、体重も順調に増えて1人餌になるまでに育ちました。
我が家の文鳥は挿し餌が10日間ほどで終わり、1人餌になりました。とても人懐こい手乗り文鳥に育ちました。
ひなから育てたいけど仕事で難しいという方はたくさんいらっしゃると思います。我が家はこの方法でひなから育てましたので参考になるとうれしく思います。想像よりも大変でしたし、仕事中に心配も絶えなかったです。そのぶん1人餌になった時の感動は大きかったです。寂しくもありましたが(笑)
生後25日より若いと、挿し餌の回数ももう少し多くなると思いますので、常に側にいれる環境が望ましいのかなと思います。
1人餌になったばかりのひなも手乗りになる場合があるようなので、挿し餌の時間を作るのが難しい方はその選択もいいのかなと思います。