文鳥を迎える前に気になるのが、毎日のお世話とそれらがどれくらい大変なのかと言うことだと思います。私も文鳥を迎える前にたくさん調べてイメージを膨らませていた経験があります。
今回はそんな文鳥のお世話について紹介していきます。
ひなの頃のお世話のルーティーンについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
毎日必要なお世話
若鳥~のお世話です。我が家はこれらのお世話を朝と夜に分けて行っています。
①フードと飲み水の交換・洗浄→朝・夜
朝はフード入れと飲み水入れを洗って交換します。我が家では洗い替え用に2つずつ持っています。朝も夜も新鮮なフードと水を入れて交換しています。
②シートとマットの交換→夜
バードシートと枯れ草などのバードマットを敷き詰めていますので、それらの交換です。我が家では糞切り網を使っていないのでこの方法をとっています。糞切り網を使われる方は網の掃除も行います。
③止まり木、ブランコなどのおもちゃの掃除→夜
文鳥はくちばしについたご飯のかけらなどを止まり木にこすりつけて取る習性があるので、自然と止まり木が汚れてしまいます。そのままにしておくと不衛生で病気の原因にもなるので、湿らせたタオルでしっかり拭きます。
④ケージの拭き掃除→夜
ケージのアクリル面や網目も脂粉や糞で汚れやすいです。湿らせたタオルで拭いて、乾拭きもしておくと良いでしょう。100均で霧吹きを買って、そこに水を入れておくと便利です。
⑤水浴び容器の掃除→夜
水浴び容器は夜間外しますのでそのタイミングで外して水洗いをしています。我が家では水浴び容器を付けていますが、水は張っていません。1度浴びた後の汚い水を1日つけておくことに抵抗があるからです。放鳥のタイミングで別容器に水を張り、水浴びをしてもらってます。
1か月に1回程度必要なお世話
1か月に1回程度必要なお世話を紹介します。主に掃除です。
①ケージの洗浄
ケージを分解し、すべて水洗いします。水洗いしたものは拭いたり、時間があればしばらく干したりしています。
②止まり木の洗浄
止まり木には汚れが付きやすいです。1週間に1回は丸っと水洗いをして干しておくのも良いでしょう。交換用に4本ほど用意しておいてもいいかもしれません。
爪とぎもできるタイプの止まり木もあるのでお勧めです。我が家の文鳥はとても気に入っています。