我が家では生後約25日の文鳥を迎え、挿し餌をして育てました。10日間ほどで1人餌に移行したので挿し餌期間は短かったですが、とても良い思い出と経験ができました。そこで今回は実際に与えたフードを紹介しようと思います。
育てるのに必要なフード
・パウダーフード
・あわだま
・ネクトンS
・すりつぶした小松菜
パウダーフードとあわだまだけでも充分ですが、栄養不足を避けたかったので念のためでネクトンSや小松菜を少量挿し餌にまぜて与えていました。
最初の5日間はパウダーフードとあわだまだけで育てていましたが体重も順調に増え、糞の状態など含め特に異変や体調が悪そうな様子は見られませんでした。
実際に与えたフード
・黒瀬ペットフード NEOひな鳥・幼鳥用(パウダーフード)
このフードはうちの子を迎えたお店でもらったパウダーフードです。お店でもこのパウダーフードを食べていたこともあり、食いつきはよかったです。国産です。
・KAYTEEexact(ケイティーイグザクト)ハンドフィーディングフォーミュラー ベビーバード用
黒瀬ペットフードさんのパウダーフードが無くなったときに追加で購入して途中から与えていたパウダーフードです。うちの子は途中で変わっても何の違和感もなくモリモリと食べてくれていました。外国産です。
・黒瀬ペットフード自然派SP元気が出るあわだま
むきあわに卵黄がまぶしてあるタイプのあわだまを挿し餌にまぜて与えていました。ある程度経つと1人餌の練習にあわだまだけをついばんで食べていることもありました。
・パピエシーネクトンS
飼育下の鳥類に必要な13種類のビタミンが調合されています。甘いような酸っぱいような独特な香りがします。挿し餌に混ぜて与えていましたが、本人は全く気にせず食べていました(笑)
・すりつぶした小松菜
こちらもビタミン補給のために与えていました。すり鉢ですりつぶした小松菜も挿し餌に混ぜて与えていました。挿し餌が緑になるからか、最初は怪しんでいるようでしたが、問題なく食べていました。挿し餌の状態から小松菜に慣れていると、大人になった時も小松菜を食べてくれやすくなります。
挿し餌を卒業すると必要になるご飯についてはこちらで紹介しています。