我が家では生後約25日の文鳥を迎え、現在(2022年5月)生後6週齢の文鳥と暮らしています。
お迎えした時はプラケース飼育で、挿し餌も必要な年ごろでした。現在は1人餌になり、日中はプラケースを卒業しケージで過ごしています。夜はまだプラケースで眠ってもらっていますが、来週には夜間もケージになる予定です。
そこで今回はどのタイミングで日中のプラケースを卒業したのか、移行させた方法を紹介します。
・プラケースを卒業させる時期
生後3週齢までは1日保温したプラケースの中で過ごしてもらいます。4週齢になると日中は保温したケージ、夜はプラケース、5週齢以降は1日保温したケージという風に変えていきます。
我が家の場合は副鼻腔炎を患ったこともあり、夜間もケージで過ごすのを遅らせています。副鼻腔炎についてはこちらの記事をご覧ください。症状など細かく書きましたので受診の参考になればと思います。
我が家の文鳥を日中ケージに移したタイミングは、生後30日(4週齢)ごろでした。プラケースの中で羽をバタバタとさせ、ケースの中に入れていたTパーチにもしっかりとつかまることができるようになったのを確認してからケージへ移行させました。
プラケースからケージへの移行方法
今まで過ごしてきたプラケースを出ると、我が家の文鳥はしばらく戸惑っていました。ケージを見ても興味はあるけど怖い、、、という感じでなかなか入ろうとはしませんでした。ですが、飼い主が先に手を入れると安心したのかケージに入ることができるようになっていました。
これから1日の大半を過ごすことになるケージ、本人のペースに合わせて、決して焦らずゆっくりとケージに慣れてもらうことが一番だと思います。
楽しい場所だと理解してもらえた方が飼い主も安心できますしね。
・ケージの環境
日中過ごすケージには付属の糞切りあみをつけず、バードシートとバードマットを敷いていました。止まり木から落下してしまった時のことを考えて多めにバードマットを敷くようにしていました。成長に合わせて敷く量を減らしてもいいと思います。
ケージ
このケージは天井と前後がアクリルになっているので温度管理がしやすいです。見えやすい分文鳥の仕草や行動、変化にも気付きやすいです。
バードシート
我が家でも使用しています。滑りにくい素材になっていますので、文鳥の足元にも安全です。掃除もかなりしやすく、重宝しています。
バードマット
ふわふわとしているのでクッションになって文鳥に優しいです。 値段が高くなっていますが、2袋入りなのでこちらを使用しています。消費スピードが高いのでまとめ買いをお勧めします。